みやたがある香住は「蟹のまち」。
但馬地方最大規模の漁港である香住漁港をはじめ、厳しいランク付けで有名なブランド蟹「柴山がに」で知られる柴山漁港などを有し、毎年11月の松葉蟹(ズワイガニ)漁の解禁の声とともに、おいしい蟹を求めて訪れるお客さまで賑います。
みやたでは、地元のメリットを最大限に活かして、新鮮・ボリューム・リーズナブルにお客様にカニを召し上がっていただけます。また、最近では「ぜひ自宅にもおみやげにしたい!」というお客様からのリクエストも多く、おみやげ用のカニもご用意しておりますので、お気軽に声をおかけください。
みやたから歩いて5分の海水浴場「佐津海岸」。
昔からのことばで、白砂青松とありますが「白い砂と松林」のまさに日本の懐かしい風景が目の前に広がります。これも地元の人々の常日頃からの清掃活動によるものです。
また、夕暮れの海岸でのお散歩や春、秋のおだやかな海、波打ち寄せる冬の厳しい海など四季おりおり、表情を変える海はいつまで眺めていても飽きることはありません。
私たちの愛する海佐津海岸に是非おこしください。
「沖野神社」の鳥居をくぐってお入り下さい。そこに「かにの宿 みやた」はあります。
沖野神社は佐津の氏神様。毎年10月には地元の伝統行事「三番叟(さんばんそう)」が行われます。三番叟とは、室町時代に始まったと伝えられる伝統芸能です。
翁(おきな)、千歳(せんざい)、などに扮して謡(うたい)や笛、太鼓、拍子木のリズムに合わせて力強く舞台を踏み「天下太平」「長久円満、息災延命」などの祈りをこめ、氏神に舞を奉納する行事です。
また、境内には幹周りが約5メートルもある大ケヤキがあって、町指定の文化財となっており、みやたをあたたかく包み込むように見守ってくれています。